本当にあった怖い実例
マンション業界30年以上の経験は伊達ではありません。
その中で私はマンション用地の取得・企画・建設・販売とすべてを経験してきました。
具体的に経験してきた一部をご紹介しますので、ちょっとお付き合いください。
1メートル数センチの落とし穴(マンション用地の取得)
およそ専門に取り扱っている業者からの情報が多いのですが、
中には何十年も不動産の仕事をしていながら、マンション用地を扱ったことが少ない業者からの情報がありました。
実際の話なのですが、前面道路幅が狭くて、5階までしか建てられない土地ですと持ち込んだ業者がいました。
しかし、私が調査したところ、あと1メートル数センチ、セットバックして建築すると6階まで建築可能な土地だったのです。
5階までと6階まで建てられる土地の価格はまるっきり違ってきます。有効利用率が違ってくるので当然ですよね。
マンション用地の売買に不慣れな不動産業者に売却を依頼した地主さんは、非常に損をしてしまったのです。
マンション建設中に、建設会社が倒産(企画・設計)
マンション建設中に建設会社が倒産してしまったこともありました。
このときはさすがに、非常にあせりましたね。
そこで、大手5社といわれて入るゼネコンに再発注する条件ですが、
やっと1階まで立ち上がった工事を全部取り壊して一から工事をし直すというのです。
言われて見ればそのとおりです。
倒産した会社が工事をした部分は、たとえちがっていても手抜き工事と断定するのが妥当なのです。
このマンションの収支は赤字でしたが、即日完売したことで売主の信用はより増大したことになりました。
製薬会社役員の方から、直接お会いしてお礼を言いたいと…(販売経験)
販売においては楽しい思い出がたくさんあります。
其のうちの一つですが、ある日突然、お母様と22,3歳頃の娘さんがマンションを探したいと会社にお見えになりました。
よくあることなので、いつもどおり接客し、数日後に案内、契約を頂きました。
ただ、結婚式を控えていて、物件を探す日にちがあまり無いということでしたので、
わたしの情報網を駆使して物件を必死で探しました。
物件を引き渡した数日後、契約者のご主人から、
私が当時勤務していた会社の社長宛にお手紙を頂きました。
ある製薬会社の役員をされているかただったのですが、
『非常に仕事が忙しく、娘が結婚する為の新居探しまで手が回らなく心配していたところ、
あなたに非常に親切にしていただき、また良い物件をお世話いただき感謝しています。
一言直接お礼を言いたいのでぜひ、お会いしたい』とのことでした。
私としては普段どおりの仕事をしたのですが、物件購入の動機がしっかりしていて、
それも緊急を要する状態のお客様なので、他社では契約を強要されたり、
気に入らない物件を強引に押し付けられそうになったりとか、結構いやな目にあったようなのです。
物件作りも販売もよき相談相手となるには、最低限、専門知識が必要なのです。
お判りいただけたでしょうか?
私たちには、専門知識のほかに、仕事に対する熱意があります。
これらがあってお客様との信頼関係が生まれるものと私たちは信じています。
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私たちは、広く浅く住宅を取り扱うのではなく、狭く深く(専門的に)取扱商品を絞りました。
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