住宅ローンの借入先特徴

住宅ローンの借入先特徴

住宅ローンは公的融資中心から民間融資へ

住宅ローンは公的融資が民間融資の半分以下にまで減ってきています。
個人向け融資を、これからの銀行業務の収益の柱と考えている民間金融機関は
金融機関ごとの金利競争も激化しており、低金利で魅力的な住宅ローンが続々と登場してきています。

以下は住宅ローンの借入先です。

住宅金融公庫直接融資
平成17年1月に「年金融資」が無くなったため、公的融資を支える大きな柱になっています。
民間金融機関をバックアップする「フラット35」に業務の主力をシフトし、直接融資は縮小しています。
財形持家融資
1年以上財形貯蓄をおこない、貯蓄残高が50万円以上の人が受けられる融資。
融資額は貯蓄残高の10倍まで。最高4,000万円までの融資が受けられる。
当初の5年間の金利は固定。それ以降5年ごとに金利が代わると変動金利に。
金利は申し込み時に確定します。
自治体の住宅融資
全国の自治体が、住民のために独自にもうけている住宅取得の為の融資制度。
横浜市においては平成17年度末の申込をもって、全ての新規融資事業が廃止となりました。
フラット35
住宅ローン債権の証券化の手法を用いて、15年から35年の返済期間の間、
固定金利で貸し出しを行なう、住宅金融公庫がバックアップする 民間融資。利用件数が伸びています。
都市銀行 ・地方銀行 ・信用金庫 ・労働金庫等
金利優遇キャンペーンなどを随時行ない、魅力的な金利で住宅ローンを提供しています。
都市銀行の主力ローンは固定金利期間選択型のローン。
地方銀行や信用金庫の住宅ローンは、貸し出しの対象となる地域が限定されます。
労働金庫の住宅ローンは、組合員だと保証料が安くなるなどのメリットがあります。
ノンバンク
ノンバンクの中には、住宅ローンを専門に扱っている会社もあります。 ノンバンク場合、住宅ローン金利は銀行よりも高めになるのが一般的ですが、
フラット35を扱っている機関では、銀行に引けをとらないほどの低金利で提供しているところもあります。
社内融資
勤務先が独自にもうけている住宅融資制度。融資の最長年数は定年までとしている企業が一般的です。
退職時に一括返済が原則です。

また、金利タイプの異なるローンを組み合わせる事も出来ます。

フラット35 + 財形融資
物件価格の100%融資が利用できます。
フラット35 + 民間融資
借り入れ時に、返済終了時まで固定金利のローンと、返済途中に返済額は代わるけれど、借入時の金利が固定金利よりも低い変動金利(または固定金利期間選択型)のローンを組み合わせると、双方のメリットを組み合わせて返済計画を立てることが出来ます。

「住宅ローンは固定金利が有利?それとも変動金利?」と良く相談を受けるのですが、
私事で恐縮ですが、私が自宅を購入したとき、年金融資を5%の固定金利で借りています。
約20年前です。
この間住宅ローンの金利は高いときで12%、低いときは1.5%ぐらいでしたでしょうか。
詳細は分かりませんが平均して5〜6%前後でしょう。
このようにしてみると金利は常に変動しますので、

という一つの選択肢が成り立ちます。
金利5〜6%を基準にして変動金利か固定金利にするかを選択するようにお勧めします。

住宅ローンを最長35年で組む場合で、その他の条件を一切付加しないなら、

上記のどちらかをお勧めします。
但し、人それぞれにライフプランが違います。
あなたのライフプランに合った住宅ローンを検討してください。
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