横浜市中区・西区・南区周辺情報
- 1853年 ペリーが開国を求める。
- 1854年 横浜村で日米和親条約締結。
横浜村とは、現在の「中区関内地区」にあたり、戸数100戸ほどの寒村でした。 - 1859年 横浜は前年に締結された日米修好通商条約に基づいて開港しました。
- 2009年 平成21年に横浜は開港150周年を迎えます。
およそ150年経った現在の横浜市は人口362万を有する日本第二の都市です。
開港の中心地となったのが「関内駅」周辺です。
現在のJR根岸線を境に海側を関内地区、反対側を関外地区と呼んでいます。
現在の「伊勢佐木町モール」と「馬車道商店街」との間に吉田橋があります。
開港の頃、そこに大きな「関門」がありました。
関内・関外という呼び名はその関門の内側、外側と言う意味だそうです。
現在の「関内地区」は横浜港に直結する地域で、神奈川県庁を始め、
横浜市役所、横浜税関、横浜商工会議所等、経済機関の施設があります。
このように書くと、事務所ビルが立ち並ぶ官庁街の感じに受け止められそうですが、そこは港ヨコハマ。
また違ったムードをかもし出した街並みになっています。
まず、「関内地区」には
- JR根岸線関内駅
- 市営地下鉄関内駅
- みなとみらい線馬車道駅
- 日本大通り駅
上記の3線4駅があり、大変便利な場所となっていて、道路は海に向かって
- 大桟橋通り
- 日本大通り
- みなと大通り
- ベイスターズ通り
- 関内桜通り
- 関内大通り
- 馬車道商店街
が一直線に走っています。
その途中には、
- 横浜スタジアム
- 横浜市開港記念館
- 開港資料館
- 歴史博物館
- シルク博物館
などのが歴史的建造物があります。

また、海沿いは観光スポット(デートスポット)になっていて若者に大人気です。
- 横浜赤レンガ倉庫
- よこはまコスモワールド
- 横浜ワールドポーターズ
- 象の鼻地区
- 大桟橋ターミナル
- 山下公園(ホテル ニューグランドを始めとするホテル郡が立ち並んでいます。)
- 中華街
- 港の見える丘公園
- 外人墓地
などなど、まだまだ観光スポットが続きます。


この中で一押しのお勧め地域は、日本大通りです。
まるで外国に行ったような感じです。

関外地区は、伊勢佐木町を中心とする合計26カ町です。
青江美奈の歌(伊勢佐木町ブルース)と「ザキ」の名前で親しまれるようになった「伊勢佐木町商店街(イセザキモール)」個性豊かな店舗が軒を連ねています。
夜になるとストリートミュージシャンの歌声が響き渡る通りに一転します。
あの有名な「ゆず」もここから巣立ちました。

ご存知ですか「濱のメリーさん」。
最近映画化されましたね。
昔からメリーさんを見掛けると「運が付く」といわれていました。
私は時々、朝通勤のとき、モール街の松坂屋の前で朝日に照らされて立っているメリーさんを見掛けました。
真っ白いお化粧に、白の洋服。
朝日が舞台の照明のように輝いていました。
無理なのは十分わかっていますが、
「今、どうしているんだろう。いつか、松坂屋の前で会えるのでは」という不思議な気持ちが時々わいてきます。
焼き鳥の街「野毛町」。昔から飲食店が栄え、寄席や芝居小屋が立ち並ぶ横浜芸能振興の中心地でした。
現在も毎年「野毛大道芸まつり」が行なわれ、大変な賑わいです。
大衆芸能専門館「にぎわい座」もあります。
館長はあの「玉置宏」です。
落語、漫才、マジック、お笑いと大御所から若手までが出演するバラエティ豊かな舞台が人気です。

現在の横浜公園、横浜球場は開港当事、何があったかご存知ですか?
実は遊郭があったのです。
物の本によると大変な賑わいだったそうです。
しかし、南区真金町に移転させられました。
今でも真金町の街並みは、当時の三業地のムードが多少残っている町です。
このようにしてみると「関外」地区は「庶民の町」と言えそうです。
更に、中華街、元町、山手、本牧地区と「中区」は続いていきます。
